☆先日の氷見市議会本会議で、市会議員の茶山秀雄さんが、「中学校におけるサッカー部創設」に関して、質問をしてくださいました。 きっかけは、氷見FCジュニアのとある保護者の方が、普段より氷見FCジュニアの子どもたちは、中学生になったら、氷見市内でサッカーを続けられないこと、それは、どこの中学校にもサッカー部がないからで、富山県下で、中学にサッカー部がないのは、氷見市だけだということを、茶山市会議員さんに、訴えておられたことが始まりです。 ☆現在、氷見FCを6年生で卒団した子どもたちのほとんどはサッカーをやめ、進学先の中学にある部活動に所属していきます。中には、高岡市・富山市のクラブチームに入団しサッカーを続ける子どもたちもいますが、子どもたち自身が、中学生の勉強時間を確保しながら他郡市まで通う難しさ、保護者の送迎などかなりの負担があります。 ☆とりあえず、今回の答弁のビデオを見て下さい。 ハンドボールの町氷見に、サッカー部創設の理解を得るのは、なかなか壁が厚そうです。 ☆現実的には、氷見FCジュニア卒団後も氷見でサッカーを続けたい子どもたちの願いを叶える方法は、 ①中学に部活動を作ってもらう。 ②氷見FCのジュニアユースを創設する。 このどちらかになると思います。 ☆今サッカーを頑張る我が子たちが、現状では、あと数年後にサッカーをやめなくてはならないのです。茶山市会議員は保護者の署名活動など、働きかけていくことで動かせる。働きかけていくことが大切な活動だと言っておられました。また、今の氷見FCにはそれだけの大きな力(実績や人数)があるとも言っておられました。 ☆氷見市で小学生のサッカーをする(した)子供達を持った親として、これからの子供達のために、道のりは遠いかもしれませんが、氷見FCジュニアの父母会全体で、この問題を考えていかなくてはいけない時期がきているのではないでしょうか。 |